電波プロダクトニュース
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ミツミ ミツミ電機はこのほど、内蔵型CD-Rドライブの新製品として、書き込み4倍速・読み出し8倍速のデータ転送速度を持つ「CR-4801TE/TS」を開発、サンプル出荷を開始した。生産するのは子会社であるミツミニュートロニクス(山形県天童市)。 CD-Rは、650MBの大容量データを記録・保存でき、CD−ROMドライブで簡単に再生できる追記型メディア。 新製品は、再生速度1200Kバイト/秒、記録速度600Kバイト/秒のハイパフォーマンスで、記録方式は、パケットライトを含む多彩な書き込み方式に対応している。 インターフェイスは、エンハンストIDE対応の「CR-4801TE」とSCSI- II 対応の「CR-4801TS」がある。優れた防塵構造により、ドライブ内部へのホコリの侵入を防止しており、ローディング機構はパワートレイ方式を採用。 物理フォーマットは、CD-DA・CD-ROMmode1/2、CD-ROM@XAmode2form1/2、マルチセッション。 データバッファサイズ2MB、アクセスタイムは、200ms tmp.、寿命(MTBF)は5万POH以上。 外形寸法は、146.1(W)×41.3(H)×210(D)ミリメートル。重さ1キログラム。 なお、ミツミ電機では同製品発売と合わせて「CD-Rサポートセンター」を開設する。受け付け時間は、午前9時30分-正午、午後1時-5時(祭日および同社休日を除く)。 |
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