電波プロダクトニュース
981005_07
DSP 日本テキサス・インスツルメンツ(生駒俊明社長)は、同社のDSP「TMS320C54X」シリーズの新製品を発表した。 TMS320C5420は200MIPSの演算能力、200KワードのRAMを搭載、MIPSあたりの消費電流は0.32ミリA、消費電力は200MIPSあたり120ミリWの特徴を持つ。 ベースステーション、リモート・アクセス・サーバー用モデム、CTIなどのハイエンド、マルチチャンネルのアプリケーションを想定。 98年第4四半期にサンプル供給、99年第2四半期に量産開始予定。5万個受注時の単価は7千280円。 TMS320C5420は58ミリWの低消費電力、100MIPSの性能などハイコストパフォーマンスを提供する。多機能携帯電話やコードレス電話、補聴器サイズのハンドフリー・ワイヤレス通信装置など電池騒動のアプリケーションを想定。 99年第1四半期にサンプル供給、同年第2四半期から量産開始。5万個受注時の単価は670円。 |
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