200211_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月11日 |
200211_01 |
シリコン・ラボラトリーズ |
半導体集積回路 |
その他IC |
一般産業用 |
ブルートゥース5.2に対応したSoC
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最新のブルートゥース5.2 SoCを展示した |
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デモを交えブルートゥースソリューションを提案 |
シリコン・ラボラトリーズは、新しいブルートゥース5.2に対応したSoC「EFR32BG22」を発表し、CESで展示した。超低消費電力とセキュリティ機能を備え、IoTの利活用拡大を支える。
同社は、サンズEXPOのパブリックスイートに出展。新製品のほか、パートナー企業との協業によるデモを行い、ブルートゥースソリューションを訴求した。
EFR32BG22は、同社独自の超低消費電力技術「ワイヤレス・ゲッコーシリーズ2」の最新モデル。堅ろうなセキュリティ機能とワイヤレス性能、エネルギー効率を実現し、ソフトウエアツールやソフトウエアスタックも統合した。新しいブルートゥース5.2仕様や方向検知機能などにも対応している。送受信電力も低く抑え、コイン電池で最高10年のバッテリ寿命を実現する。
サイズは、5×5ミリメートルのQFN40パッケージのほか、4×4ミリメートルQFN32パッケージ、0.3×4×4ミリメートルTQFN32パッケージを取りそろえた。
同社は、今後もIoT向けで拡大を続けるブルートゥース市場への取り組みを強化する。製品ポートフォリオを拡大するとともに、最新バージョンへの対応をいち早く行い、ビジネス拡大につなげていく。
また、CESではパートナー企業であるQuuppa社と共同開発したブルートゥース測位ソリューションも紹介。ブルートゥース5.1から搭載された方向探知機能に基づく高度なAoA(Angle of Arrival)技術を利用し、高精度の屋内アセットトラッキングソリューションを構築した。
デモでは、EFR32BG22をタグとして用い、屋内での高精度な位置検出を実現。産業用IoTや物流、医療、スマートビルディングなど、幅広い分野での活用を見込んでいる。
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