160802_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月2日 |
160802_04 |
新日本無線 |
ユニット |
センサーモジュール |
一般産業用 |
ウエアラブル機器に特化した反射型オプトセンサー2種
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新日本無線の「NJL5513R」 |
新日本無線は27日、ウエアラブル機器に特化した反射型オプトセンサー「NJL5311R」と「NJL5513R」の量産を開始した。
NJL5311Rは主に脈波測定用。NJL5513Rは脈波、酸素飽和度測定用。
NJL5311Rは二つの高輝度緑色LEDと、受光に光学フィルタ付き高感度Si PINフォトダイオードを表面実装型パッケージに搭載した反射型センサー。
二つのLEDを搭載することで受信光を安定化。さらに、外乱光の影響を低減する光学フィルタも搭載することで、安定的な計測を可能としている。
NJL5513Rは光源に高輝度緑・赤色・近赤外の3種類のLEDと、受光用高感度Si PINフォトダイオードを表面実装型パッケージに搭載した反射型センサーで、脈波、酸素飽和度測定用途に最適。
両製品とも、スマートバンド・ブレスレットなどのウエアラブル機器をターゲットとしている。
また、NJL5513Rは海外のチップセットプロバイダのリファレンスセンサーに採用されている。
両製品は、サンプル価格400円/個(税別)で提供。量産も既に開始されている。
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