160721_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月21日 |
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太陽誘電 |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
IoT機器向けCategory1規格準拠の超低消費電力LTEモジュール
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太陽誘電のIoT向け超低消費電力LTEモジュール |
太陽誘電はソフトバンク、アルティアと協力し、3GPPが定めるLTEの標準化規格「Category1」に準拠したLTEモジュール(バンド1、8)を開発した。
このLTEモジュールは、最新の標準化規格「Release13」にも対応可能で、電池駆動で10年以上)稼働する超低消費電力化を実現できる。
同社とアルティアは21、22日、ザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)で開催される「SoftBank World2016」に共同出展する。また、21日午後4時30分の講演プログラム「D1−3IT・IoTが変えていく超産業化と暮らし」でも紹介される。
スマートメーターをはじめ、IoT機器は電源の確保や省エネの観点から、消費電力の少ない無線通信が求められている。移動体通信規格のLTEは電波の利用効率が良く、基地局など通信インフラも整っており、IoT機器の無線通信手段の一つとして、期待が高まっている。
太陽誘電、ソフトバンク、アルティアの3社が協力し、お互いの知見や技術、商品などを生かして開発したCategory1(通信速度=上り最大5メガbps、下り最大10メガbps)の規格に準拠したLTEモジュールは、最新の標準化規格であるRelease13にも対応可能で、電池駆動で10年以上稼働する超低消費電力化を実現できる。
今後も、電池駆動が期待されているスマートメーターやIoTセンサーノード、地域の見守りシステムなど、超低消費電力を生かしたソリューションを提案する。
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