160324_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月24日 |
160324_01 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
自動車機器用 |
車載向け高速データ通信用バーチカルタイプハイスピードデータコネクタ
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SMKのHSDコネクタ バーチカルタイプ |
SMKは23日、車載向け高速データ通信用に、HSD(ハイスピードデータ)コネクタのバーチカルタイプを開発し、標準品のレパートリを拡充すると発表した。4月から販売開始する。
同製品は近年、通信速度の高速化が進んでいるカーナビ、カーオーディオ、メーターなどの内部配線や車載カメラなどの接続用として開発した高速伝送対応のインターフェイスコネクタ。
HSDコネクタは、欧州自動車市場では標準搭載が進んでおり、今後グローバルにニーズの拡大が見込まれている。同社は、既存のHSDコネクタのライトアングルタイプに加え今回、バーチカルタイプをレパートリに拡充したこととで、セット側設計に合わせた提案を進める。
特徴はLVDS/USB2.0/イーサネットなど高速伝送に対応。接続用途別に各種嵌合キーを設けている。特性インピーダンスは100Ω。
車載用途での使用温度範囲はマイナス40―プラス105度。RoHS指令適合品。
主な仕様は、定格電圧電流DC100V、1.5A。接触抵抗は信号コンタクト10mΩ以下/外部コンタクト7.5mΩ以下(初期)。絶縁抵抗1千MΩ以上。耐電圧AC250V(1分間)。使用温度範囲マイナス40―プラス105度。
サンプル価格は300円。生産能力は月産30万個。
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