150320_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月20日 |
150320_01 |
SMK |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
自動車機器用 |
車載機器向け実装安定性向上のラバープッシュスイッチ
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SMKの車載機器向けラバープッシュ
スイッチ「JPMシリーズ」 |
SMKは19日、車載機器向けラバープッシュスイッチ「JPMシリーズ」の実装安定性向上タイプを開発し、同スイッチの製品レパートリを拡充したと発表した。4月から受注活動を開始する。
新製品は、ケース底面に複数の段差を設けることで、基板のレジストや印刷の影響を低減した。また、フラックスによるリフロー時の影響も低減させることにより、実装安定性の向上に貢献できる。
製品ラインアップは、従来と同じ3種類の荷重バリエーション(1.3/1.5/1.65ミリメートル)を取りそろえている。キーステムとケースの嵌合部を同社独自の構造とすることで隅押し性能を向上させ、良好な操作性を実現している。
特徴は従来のラバースイッチに比べ、実装安定性が向上。3種類のストローク量が選べる。フラックス侵入対策を実施。耐久回数は30万回まで対応。隅押しに強い構造。用途はカーエアコン、カーオーディオ、通信機、計測器。
サンプル価格は100円。4月から量産を開始する。生産能力は月産100万個。
主な仕様は、定格電圧電流はDC16V 50mA。作動力(動作力)1.57―4.0N Max(製品より異なる)。作動量は1.3/1.5/1.65ミリメートル。動作寿命30万回。外形寸法は6×5.7×高さ5ミリメートル。
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