150108_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月8日 |
150108_01 |
オン・セミコンダクター |
半導体素子 |
イメージセンサー |
移動体通信機器用 |
低照度での画質を向上させた1300万画素の画像センサー
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画像センサー・AR1335のイメージ |
オン・セミコンダクターは7日、イメージング製品ファミリーの新製品として、1300万画素の画像センサー「AR1335」を発表した。先端の1.1マイクロメートルピクセル技術を活用している。この画像センサーは、スマホのカメラアプリ用に設計、携帯端末向けに最適化された消費電力とサイズで、デジタルスチルカメラに近い画質を実現する。
最先端のピクセルおよびカラーフィルタアレイ(CFA)処理能力を備えた高性能スマホセンサー向けに革新的な1.1マイクロメートルピクセル技術を開発した。これにより前世代と比べ感度を約2割向上している。世界トップクラスの感度の実現で、より多くの光を捉えることができるため、特に低照度での画質が向上する。
鮮明な1300万画素の解像度で高品質ズームがサポートされており、シーンの詳細を鮮やかに再現する。4K超高解像度、30毎秒フレーム数(fps)でのシネマフォーマット、および60fpsでのフルHD 1080Pにより、プロレベルの品質の動画もサポートしている。
AR1335は、ダイ供給で量産中で、複数のスマホのモデル用に設計されている。15年第2四半期までに販売される最新のスマホに組み込まれる予定。
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