121003_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月8日 |
121108_02 |
デルタ電子 |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
基板型・オープンフレームの標準電源「PJシリーズ」
台湾デルタ電子グループの日本法人、デルタ電子(東京都港区、柯進興社長)は、日本市場向け基板型標準電源「PJシリーズ」を12日から販売開始する。
PJシリーズは、スイッチング電源のリーディングカンパニーとしてデルタグループが培ってきた高度な電力変換技術をベースに開発された、特に日本市場で要求の高い基板型・オープンフレームの標準電源。
シリーズは、出力12V系、24V系、容量50W、100W、150Wの計5機種で構成され順次、15W、75W、300W品のラインアップを予定している。
同シリーズは、既存設備からの代替がスムーズに実施できる機構設計で、主要部分に高信頼性部品を採用している。また、標準で基板コーティング仕様(片面)となっているため、多様なニーズとアプリケーションに対応する汎用組込み電源。業界トップクラスの高効率設計(最大88%/150W品)は、組み込まれるシステム全体の電力消費の低減にも貢献する。
アプリケーションは、製造設備、通信関連設備、各種制御機器などへの給電。
本体販売価格は3100円(税別)から。年間販売目標(シリーズ全体)は10万台。
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