120822_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
8月22日 |
120822_04 |
東芝 |
ユニット |
記憶ユニット |
一般民生用 |
2.5型エンタープライズ向けSSD、1.6TByte等3シリーズ11モデル
東芝は21日、2.5型エンタープライズ向けソリッドステートドライブ(eSSD)の新製品として、業界最大級となる記憶容量1.6テラバイトの「PX02SMB160」など、3シリーズ11モデルを発表した。10月から順次、サンプル出荷を開始する。
最上位の「PX02SM」シリーズは、同社としては初めてeSSDにeMLC(エンタープライズ・マルチレベルセル)のNAND型フラッシュメモリーを採用。また、新規に開発したコントローラと12ギガビット/秒のSASインターフェイスを搭載することで、同社従来製品と比較して約1.8倍の連続読み出し速度を実現した。
サーバーに保管している各種データを迅速に検索するために必要とされるランダムリード性能では、業界最高レベルの120kIOPSを達成。これを高性能サーバーや階層化された高性能ストレージに適用することで、さらなるシステム性能の向上が可能となる。同シリーズは容量200/400/800ギガ/1.6テラバイトの4種類を提供。
このほか、エントリレベル、ミッドレンジサーバー向け「PX02AM」シリーズとして、100/200/400テラバイトの3タイプを提供。また、エントリサーバーにおける読み出し専用やシステム立ち上げ用に特化した「PX03AN」シリーズは、55、120/240/480テラバイトの4モデルを展開する。 |