120731_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月31日 |
120731_02 |
NXPセミコンダクターズ |
光関連部品 |
光部品、光モジュール |
自動車機器用 |
車載LEDアンビエント照明向けコンパクト統合ソリューション
オランダのNXPセミコンダクターズは、コスト効率が良く、柔軟性の高い車載LEDアンビエント照明を実現するコンパクト統合ソリューション「UJA1018」を発表した。
同製品は、車載ネットワークLIN(ローカル・インターコネクト・ネットワーク)向けに設計されており、ノード位置検出機能付きアンビエント照明向けの初のASSP(特定用途用標準製品)となる。LEDモジュール製造時のほか、車体に搭載後もLINアドレスを個別にプログラミングできるのが特徴的だ。
車載インテリアモジュールは現在、製造段階でプログラムされているが、統合LINスイッチをベースとしたNXPのノード位置検出の手法により、全てのモジュールは自動車に実装された後も、個別に設定することが可能。これにより、製造ロジスティクスとコストの大幅削減を図ることができる。
LINトランシーバ、ノード位置検出LINスイッチ、マイクロコントローラ(MCU)用電圧レギュレータ、3色LED用ドライバーなど、全てのアナログ機能を統合。3.5×5.5ミリメートルのコンパクトなHVSONパッケージで提供することにより、モジュールの小型化を実現する。OEMからの耐久性要件を満たし、SAE J2602およびLIN規格にも準拠。
同製品は現在、サンプル出荷中。
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