電波プロダクトニュース
120217_01
抵抗1本で0-15Vの出力電圧を設定できる1.5A出力の高効率同期整流式降圧レギュレータ「LTC3600」 新製品は、50μAの電流リファレンスと1本の抵抗によって出力電圧を設定。複数のレギュレータ間での電流分担が容易で、外付け抵抗1本で全ての電圧の出力電圧を設定できる。 入力電圧範囲は4―15V。2セルリチウムイオン電池用途や、5Vや12Vといった固定中間バスシステムに向く。効率は96%。 出力電圧は、0Vから入力電圧の0.5V低い値まで動的に調整可能。出力電圧を0Vに設定できるため、必要に応じてシステム内の個々のレールをパワーダウンすることができる。 調整済みの内蔵リファレンスは、プラスマイナス1%の精度で、出力レギュレーションと過渡応答は出力電圧に依存しない。出力電圧トラッキングやソフトスタートも簡単に設定でき、電源シーケンス制御を必要とする用途にも対応する。 パッケージは小型の3ミリメートル角サイズDFNパッケージと、熱特性を改善したMSOP―12パッケージの2種がある。 |
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