120217_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月17日 |
120217_02 |
TDK-EPC |
受動部品 |
フィルタ |
デジタル情報家電用 |
薄型テレビ用に低背化したクランプフィルター「ZCAT-Dシリーズ」を開発
TDKのグループ会社であるTDK―EPCは、薄型テレビ用に低背化したクランプフィルター「ZCAT―Dシリーズ」を開発した。4月から中国のグループ生産拠点において、月間10万個で量産を開始する。
新製品は、薄型テレビの電源ラインやスピーカラインなどのEMC対策用のノイズ除去フィルターとして開発したもの。従来の筒型では、薄型テレビの背面に納まらず、はみ出してしまう。今回はフェライトコアの焼成方法を工夫して、薄く加工しても特性を損なわない材料に仕上げることで、従来製品に比べて、30%程度の低背化を実現した。
使用しているフェライトコアは、独自の材料技術によって開発したもので、優れた磁気特性と高周波吸収特性を有する。
品ぞろえは、100メガヘルツでのインピーダンスが210Ω、サイズが35×30×20ミリメートルの「ZCAT20D」(サンプル価格70円)、同150Ω、34×20×13ミリメートルサイズの「同13D」(同35円)、同95Ω、27×14.5×10ミリメートルサイズの「同10D」(同20円)。
同社のクランプフィルターは、円筒型のフェライトコアを縦割りにし、樹脂ケースに一体化されてマウントしたオリジナル構造。既に円筒型フィルターで多彩な品ぞろえを展開しているほか、フレキシブル配線板(FPC)用の超薄型品などの用途に、柔軟に対応できる製品をラインアップした。
今回の低背型は、薄型テレビのさらなる薄型設計への対応を図ったもの。 |