電波プロダクトニュース
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携帯向け低ESRの32KHz音叉型水晶振動子「ST2008SB」 京セラキンセキは32キロヘルツ音叉型水晶振動子で業界最小クラスの占有面積で低ESR(直列抵抗)の「ST2008SB」を開発した。スマートフォン、タブレット端末、小型オーディオプレヤーなどの携帯端末で求められる小型、低消費電流駆動に応えた。4月からサンプル出荷を開始。同社滋賀八日市事業所(滋賀県東近江市)で生産する。 新開発のST2008SBは、京セラキンセキ独自の有限要素法を用いた近似シミュレーション手法のFEM(Finite Element Method)シミュレーション技術による水晶素子の小型化技術、精密個片化したパッケージ設計技術、各部材の精密組み立て技術を組み合わせ、外形寸法2.0×0.8×0.6ミリメートル、特に業界最短0.8ミリメートルの短辺を実現した32キロヘルツ小型音叉型水晶振動子の開発に成功した。
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