110105_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月5日 |
110105_03 |
リニアテクノロジー |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
一般産業用 |
容量バッファリング機能付き2/4チャンネルマルチプレクサ
リニアテクノロジーは、容量バッファリング機能を備えたHotSwapI2Cマルチプレクサとして、2チャンネル品のLTC4312と4チャンネル品の同4314を発売した。価格は1千個購入時、同4312が195円、同4314が265円から。
新製品は、ピン選択式のバス・バッファ付きマルチプレクサで、I2C信号の完全性を理想的にし、部品数も削減する。I2Cアドレスが容易に拡張でき、複数の同一デバイスの一つをアドレス指定でき、アドレス衝突の問題を解決する。
双方向容量バッファリングにより400pFのI2Cバスの仕様を十分に超えてI2Cバスを拡張でき、基板活線挿抜時のI2C信号の破損も防ぐ。
ATCA、アドレス拡張、レベル変換器といった通信システム内の放射状アーキテクチャをはじめとした用途に適する。多くのI2CデバイスやSMBusデバイスは異なる電源電圧で動作するが、同じ用途内で通信を行う必要がある。新製品は1.5―5.5Vのバス電圧のレベル変換が行え、システム内のすべてのデバイス間で完全に双方向通信を維持しながら、異なる電源電圧でデバイスに給電できる。
総合高バッファリングにより、バックプレーンの容量とカードの容量を絶縁状態に保ち、低オフセットと大きなノイズマージンを維持する。
パッケージは、同3412が4×3ミリサイズ14ピンDFNと16ピンSSOP、同4314が3×4ミリサイズQFNと20ピンSSOPをそろえる。
|