101104_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月4日 |
101104_01 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
移動体通信機器用 |
小型携帯機器向け多極対応圧接コネクタ(トップエントリタイプ)
SMKは2日、携帯電話やDSCなどの小型携帯機器向けに業界最小の多極対応圧接コネクタ(トップエントリタイプ)を開発したと発表した。
近年、携帯電話やDSCのステレオ化に伴い、スピーカやマイクが複数個搭載され、その接続用に基板占有面積が小さく設計自由度の高い多極タイプのケーブル接続コネクタの需要が高まっている。
新製品は、こうしたニーズに対応して開発した多極タイプの小型圧接コネクタ。ハーネス側のレセプタクル1種類、基板側のプラグを2種類用意している。省面積タイプ、低背タイプの2種類を選択でき、セット設計の自由度向上に貢献する。コネクタサイズは嵌合高さ0.9ミリメートル、奥行き3.0ミリメートルの低背タイプ、同1.2ミリメートル、2.1ミリメートルの省スペースタイプと、業界最小を実現。機器のさらなる小型・低背化を可能とした。
ロック構造はモールドロックに加え、コンタクトに工夫を施し、さらに2点接触構造とすることで耐振動や落下衝撃に強い構造。対応ピン数は2―6ピンを想定する。
コネクタ挿抜はトップエントリ(縦嵌合)方式。ハーフロック構造。吸着スペースを設けることで自動実装に対応。RoHS指令適合品。用途は携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、PDA、そのほかのモバイル機器。
定格電圧電流AC/DC30V1.0A。耐電圧AC250V1分間。使用温度範囲マイナス25―プラス60度C。サンプル価格は1セット100円。
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