100908_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月8日 |
100908_01 |
富士通コンポーネント |
表示デバイス |
液晶・プラズマ・CRT |
一般産業用 |
抵抗膜方式マルチインプットタッチパネル「FID1530シリーズ」
富士通コンポーネントは、抵抗膜方式マルチインプットタッチパネル「FID1530シリーズ」の標準品販売を開始する。
同社は昨年、世界で初めてタッチパネルメーカーとして抵抗膜方式マルチインプットタッチパネルでの「Windows Touch」用デバイスロゴ認証を5.6インチサイズで取得し、パソコンメーカーを中心にカスタム販売してきた。
今回、IT機器のみならず、産業機器や家電機器などの一般機器業界向けに、標準3形格をラインアップして抵抗膜方式マルチインプットタッチパネルの標準品販売を開始するもの。
タッチパネル本体は、5.6インチ、7.0インチ、12.1インチの横長サイズ3形格、専用コントロールICとして、USBと調歩同期シリアル(UART搭載)の2形格を標準品としてラインアップした。
コントロールボードは、評価用としてインターフェイスUSBとRS232C準拠の2形格を、またデバイスドライバーとしてウインドウズ7用を用意している。
価格はオープン価格。販売目標は月間3万台(3形格合計)。
ガラス厚は1.1ミリメートル。表面硬度は3H。全光線透過率83%typ。ヘイズ値6%typ。位置精度プラスマイナス3.0%typ。打点寿命100万打点。筆記耐久性10万文字。
今後、組み込み利便性を考慮して、コントロールICは 2IC用を、デバイスドライバーはアンドロイド用をそれぞれ10月にラインアップする予定。
カスタム対応も従来通り対応していく。
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