100902_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月2日 |
100902_03 |
京セラキンセキ |
受動部品 |
発振子・共振子、振動子 |
移動体通信機器用 |
業界最小クラスの2012サイズの32キロHz音叉型水晶振動子
京セラキンセキ(酒井威社長)は、直列抵抗(ESR)代表値50kΩ以下を実現した業界最小クラスの2012サイズ32キロヘルツ音叉型水晶振動子「ST2012SB」を開発した。
長年培ってきた水晶加工技術、圧電振動解析シミュレーション技術、微細加工フォトリソグラフィ技術、微細実装技術などを用い、同社従来品の3215サイズと同等レベルの低ESR代表値50kΩ以下(保証値80kΩ以下)を体積比40%の2012サイズで確保した。
携帯電話、PC、電子書籍、小型オーディオプレイヤーなどの携帯端末や各種電子機器の時計機能向けに今月、サンプル出荷を開始する。生産は京セラキンセキ八日市事業所で行う。
負荷容量12.5pF、9.0pF、7.0pFを取りそろえた。外形寸法2.0×1.2×0.6ミリメートル、中心周波数32.768キロヘルツ周波数許容偏差プラスマイナス20ppm、動作温度範囲マイナス40―プラス85度C。鉛フリー、RoHS指令対応。
|