100317_07
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月17日 |
100317_07 |
アットマークテクノ |
ユニット |
その他 |
一般産業用 |
タッチパネル液晶I/F搭載でAndroid対応のCPUボードと開発セット
【札幌】アットマークテクノ(札幌市中央区、実吉智裕社長)は、タッチパネル液晶インターフェイス搭載で、Google Android対応も可能なCPUボード「Armadillo―440」と、4.3インチパネル液晶付き開発セットを発売する。
「Armadillo―440」は、ハンディ端末やオーダー端末など画面付き機器のプラットフォームとして利用できる。また、手のひらサイズの小型ボード上にARM9(Freescale Semiconductor社製i・MX25)を搭載し、USB・LAN・microSD・シリアルなど各種インターフェイスに対応している。動作温度範囲もマイナス20―プラス70度Cと広いため、産業用途にも採用できるのが特徴。
同社広報では「新製品はGoogle Andoroid対応の開発ボードとして実績のあるArmadillo―500FXに比べて、価格を半額に抑えた。量産用ボードは1台から購入でき、100台一括購入時の単価は約2万円。数百から数千台の量産にも適している」と機能面ばかりでなくコスト面も強調している。
4.3インチパネル液晶付き開発セットは、23日から発売する。
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