100302_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月2日 |
100302_01 |
ローム |
半導体素子 |
光半導体 |
デジタル情報家電用 |
CD/DVD再生用2波長半導体レーザー合計3機種
ロームは、低動作電流化で高温時でも安定動作できるCD/DVD再生用2波長半導体レーザーを開発した。動作電流はこれまでより約30―40%抑え、ゲーム機・ポータブル機器・スリム光ディスクドライブ向けに2機種を今月から月産100万個体制で量産する。カーDVD、カーナビ向けCD/DVD再生用に1機種を揃え、09年11月から月産10万個で量産に入っている。
開発したCD/DVD再生用2波長半導体レーザーは、電流と光を閉じ込め、指向性の鋭いレーザー光を発振させるための導波構造にこれまで使っていた再生用のロスガイドから書き込み用に使用するリアルインデックスガイドを用い、光の吸収損失をなくし、高効率化を実現。
低出力用途に合った新設計で低動作電流化により高温時でも安定動作を可能にした。
ゲーム機・ポータブル機器・スリム光ディスクドライブ向けのCD/DVD再生用2波長半導体レーザーは、動作電流をCD使用時で従来比46%減の17mAに、DVD使用時で同30%減の18mAに抑え、これまで75度Cの動作保証温度を80度Cまで高めた。システムの低消費電力化、セット設計時の放熱対策の簡略化が図れ、セットのコストダウンが可能となる。
車載用などに適した高放熱対応の5.6φCANパッケージタイプ「RLD2WMUL3」(サンプル価格1千円/個)、ゲーム機・ポータブル機器などに適した樹脂フレームパッケージタイプ「RLD2WMFL3」(同800円/個)の2機種を取り揃えた。
カーDVD・カーナビ向けのCD/DVD再生用2波長半導体レーザーは、CD使用時で従来比43%減の20mA、DVD使用時で44%減の24mAに低動作電流化した。これによりチップ長や発振波長を長くすることなく、高温での安定動作を可能にし、音飛びや誤動作に対する安定動作、セット設計の簡略化を実現できる。
ガラスウインドウのある完全封止5.6φCANパッケージを採用した「RLD2WMNL2」の1機種を用意した。過酷な車内環境でも高い信頼性を実現した。
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