100128_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月28日 |
100128_01 |
日本航空電子 |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
MAX3.0規格準拠の内装グラフィックボード対応コネクタ
日本航空電子工業は、MXM3.0規格に準拠し、業界最高クラスの接触安定性を実現したノートPC向け内装グラフィックボード対応コネクタ「MM70シリーズ」を開発した。
パソコンがCADやPCゲーム用途で使われる際に、画像処理機能を高めるため、メーカーやユーザーがグラフィック機能を高める部品(グラフィックボード、グラフィックボックス)を付加搭載することがある。
今回の新製品は、内装用の拡張グラフィックボードをつなぐコネクタとして、従来規格よりさらに接触安定性を高めたMXM3.0に準拠している。これにより、外付けグラフィックボックス対応のATI XGP規格対応コネクタ「DL1シリーズ」と合わせて、内蔵・外付け用のラインアップがそろった。
特徴は、MXM3.0規格(PCI―Express2.0〈×16レーン〉、VGA、Dual、LVDS、ディスプレイポート〈4ポート〉をサポート)に対応。グラフィックボードを斜めから容易に挿入可能。位置決め精度を高めるストッパにより接触不良を防止。嵌合部は0.5ミリピッチの上下2段構造。寸法は、高さ6.7ミリメートルと4.5ミリメートルの2種類、奥行き12.2ミリメートル、幅89.9ミリメートル。
適用市場はノートPC、モニター一体型デスクトップPCなど。
サンプル価格は400円。販売見込みは月間30万セット。
主な仕様は、極数は314極。コンタクトピッチ0.5ミリピッチ。使用温度マイナス40―プラス85度C。定格電流は、コンタクト1本当たり0.5A。挿抜寿命30回。
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