電波プロダクトニュース
32ナノプロセス多値NAND採用のSSD7タイプ18品種
東芝は7日、パソコン向けに32ナノメートルプロセスの多値NANDを採用したSSD(7タイプ18品種)の製品化を発表、10年第1四半期(1―3月)からサンプル出荷を開始する。 新製品はモバイルノートPC向けSGシリーズ(2品種)とハイエンドノートPC向けHGシリーズ(16品種)。量産開始予定は10年第2四半期。 SGシリーズは同社の積層技術により、ハーフスリムおよびmSATAタイプの小型フォームファクタにおいて、業界最大容量の128ギガバイトを実現した。 HGシリーズは、コントローラの改善によって読み出し速度を向上。従来の3ミリメートル厚の小型基板で提供するモジュール品と、基板をそれぞれ2.5/1.8インチケースに収めた完成品に加え、2.5インチ薄型ケース(7ミリメートル厚)タイプと1.8インチケースなしタイプを追加する。
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