091006_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月6日 |
091006_02 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
移動体通信機器用 |
基板占有面積0.4ミリピッチ基板対基板コネクタ「PB-4fシリーズ」
SMKは5日、携帯電話などの小型携帯機器向けに、業界最小基板占有面積の0.4ミリピッチ基板対基板コネクタ「PB―4Fシリーズ」を開発、販売開始したと発表した。
サンプル価格は200円/セット(30極)。生産能力は月産各100万個。
同社は従来から低背・小型タイプの0.4ミリピッチ基板対基板コネクタを販売してきたが、さらなる基板の省スペース化へのニーズに対応し、今回、同シリーズを開発したもの。
新製品は、奥行き2.2ミリメートルで業界最小の基板占有面積(同社従来品30極比で約40%減)、ソケットとプラグの嵌合高さ0.7ミリメートル(同約13%減)の省スペース・低背タイプで、機器のさらなる小型・薄型化に貢献する。嵌合高さ0.7ミリメートルの低背ながら、メタルロックにより高い嵌合保持力を実現する。
ホールドダウン(補強金具)、およびコンタクトでのロック機構により、嵌合力アップを図るとともに、ロック時のクリック感のある挿抜を実現している。
自動実装用としてエンボステーピングによる供給。RoHS指令対応品。
用途は、携帯電話、PDAなどの小型携帯機器。
主な仕様は、定格電圧電流AC/DC50V0.3A、接触抵抗初期30mΩ以下。絶縁抵抗DC100X 100MΩ以上。耐電圧AC100V(1分間)。使用温度範囲マイナス40度―プラス85度C。
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