090216_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月16日 |
090216_05 |
リニアテクノロジー |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
出力を動的に調整できる同期整流式降圧DC-DCコンバータ「LTC3569」
リニアテクノロジーは、出力を動的に調整できる3チャンネルの同期整流式降圧DC―DCコンバータ「LTC3569」を発売した。
1チャンネルで最大1.2A、ほかの2チャンネルでもそれぞれ最大600mAの連続出力電流が供給できる。価格は、1000個受注時で310円から。
LTC3569は、固定周波数電流モードアーキテクチャを採用し、2.5―5.5Vの入力電圧範囲で動作する。
ENピンをトグルして、各チャンネルの帰還電圧を800mVから425mVまで25ミリ単位で下げることで、3チャンネルの出力電圧を個別に、動的調整できる。
600mAレギュレータは、ほかの1.2A/600mAレギュレータのスレーブパワーステージとして動作し、さらに大きな電流も供給できる。
スイッチング周波数は1メガ―3メガヘルツの範囲で設定するか、2.25メガヘルツに設定でき、ノイズに敏感な周波数帯を回避できる。
パッケージは、3ミリ角サイズ20ピンQFNと、熱特性を改善した16ピンTSSOPの2種がある。また、マイナス40度―プラス85度Cの動作接合部温度での動作をテスト保証したインダストリアルグレード版もある。
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