090127_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月27日 |
090127_02 |
パナソニック エレクトロニックデバイス |
接続部品 |
スイッチ・リレー・ヒューズ |
デジタル情報家電用 |
DSCのシャッタなど向け業界最小・最薄の8形ズームスイッチ
パナソニック エレクトロニックデバイスは、DSCなどのオートフォーカス、シャッタ、ズーム操作などに適した業界最小・最薄の8形ズームスイッチを開発し、2月から月産130万個で量産を開始する。
プッシュ操作と回転レバー操作をワンパッケージング化し、外形寸法7.9×8.0×1.25ミリの業界最小・最薄の複合操作スイッチを開発した。オートフォーカス、シャッタ操作の2段動作プッシュ操作と、左右30度の回転レバーのズーム操作ができる。
プッシュ操作、回転レバー操作ともに独自の接点技術で安定した接触性と長寿命特性を両立。作動寿命10万回、接触抵抗1Ω以下を実現した。
プッシュスイッチ操作部は、同社ライトタッチスイッチの可動接点構造により、1段目プッシュでオートフォーカス、2段目プッシュでシャッタ機能を構成。セット機器のオートフォーカスおよびシャッタ機能の操作フィーリングの高品位化を可能にした。
作動力1段目0.8/0.9/1.0N、2段目1.6/2.0/2.6N。ストローク1段目0.15ミリ、2段目0.3ミリ。
回転レバースイッチ部は、同社エンコーダの多接点方式採用により、回転レバーを中点位置から左右回転操作することでズーム機能を構成。レバーを8度回転でスローなズーム操作、20度回転でクイックなズーム操作できるズームスピード2段階操作機能に対応した。
回転トルク1.5mN.m以下、作動角度左右30度(8度で1段目ON、20度で2段目ON)。
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