090103_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
1月3日 |
090103_01 |
マキシム・インテグレーテッド・プロダクツ |
半導体集積回路 |
その他IC |
一般産業用 |
超音波画像処理装置など向けデュアル・高電圧・デジタルパルサー「MAX4810/11/12」3品種
米マキシム・インテグレーテッド・プロダクツは、デュアル・高電圧・デジタルパルサーの「MAX4810/同11/同12」を発表した。価格は1000個受注時6ドルから。ポータブル超音波画像処理装置や工業用探傷検査装置など向け。
新製品は、いずれも最小1.3Aの出力電流を供給し、低電圧ロジック入力から、高電圧システムがユニポーラとバイポーラのいずれでもパルス出力が可能となるように、独立した構成ができる。チャネルあたり3つのロジック入力と2つの独立したイネーブル入力によって出力MOSFETをオフにして、立ち上がり時間を早め、パルスモード間の遅延を最小限にすることができる。
これらのパルサーは、超音波画像処理装置などの画質を高めるために、革新的なアクティブランプアーキテクチャを採用し、第2高調波出力を低く抑え、各ドライバー出力段の完全制御を可能にしている。
最大プラス220Vの正の単一電源、最低マイナス200Vの負の単一電源、プラスマイナス110Vのデュアル電源で動作する。
MAX4810は、クランプ出力過電圧保護を特徴とし、MAX4811はパルサーとクランプ出力過電圧保護を特徴としている。MAX4812は、過電圧保護のないパルス出力となる。いずれも、0度Cからプラス70度Cの民生用温度範囲で動作を保証。小型の7ミリ角サイズ56ピンTQFNパッケージで提供される。 |