081230_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月30日 |
081230_02 |
荒川化学 |
電子材料 |
電子材料 |
一般産業用 |
フラックス洗浄などに使用される環境配慮型洗浄剤「パインアルファST-400」
荒川化学工業は、電子回路基板のフラックス洗浄などで使用される新規環境配慮型洗浄剤「パインアルファST―400」を開発した。
従来の準水系洗浄剤のパインアルファが持つ高い洗浄性と環境性能に加え、油水分離性を付与。廃液の削減による環境負荷の低減とランニングコストの削減が図られる。鉛フリーハンダを使用した場合のフラックス洗浄でも使用できる。
油水分離性を付与することにより、リンス性を低下させる原因となる洗浄中の溶剤成分プラスフラックスの油成分を分離装置から連続的に分離することが可能だ。油成分を分離した後のプレリンス水は、そのままリサイクルして使用できる。
プレリンス水の交換頻度と、廃液量大幅な低減が可能だ。
市販で使用されている油水分離型洗浄剤と比べても、油水分離性能、洗浄性能に優れ、洗浄剤の使用量が少なくて済む。洗浄工程全体から出る廃液量を、大幅に低減できる。 |