081222_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月22日 |
081222_01 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
一般民生用 |
アミューズメント機器などのユニット間接続用ラック&パネルコネクタ「RP-1シリーズ」
SMKは19日、アミューズメント機器などのユニット間接続用に、ラック&パネルコネクタ「RP―1シリーズ」を開発、販売開始したと発表した。フローティング方式の取り付けが可能だ。サンプル価格は700円/セット。生産能力は月産30万セット。
新製品は、多様化が進むアミューズメント機器などのユニット間接続用に開発した、2.0ミリピッチ・30極の2列配列のラック&パネルコネクタ。独自のフランジ構造により、プラグをフローティング方式でユニットに取り付けることを可能とした。フローティング方式とすることで、ユニット間の接続時に生じる位置ズレを吸収し、確実な接続を実現する(前後左右方向に最大1.3ミリメートルまで吸収可能)。
極数は、電源ライン4極と信号ライン26極の計30極。電源ラインと信号ラインに接触タイミングを設けており、確実に信号ラインのオン・オフを実現する。
ソケットとプラグの嵌合時の接触長さは3.8ミリメートル以上を確保し、高接触信頼性を有している。耐振動など高接触信頼性が求められるアミューズメント機器、事務機器などのユニット間接続に適している。
ソケットは基板取り付けタイプ、プラグは電線圧着タイプ。電源ラインと信号ラインには接触タイミングを設けており、確実に信号ラインのオン・オフを実現する。プラグターミナルの適合電線はAWG22―24。RoHS指令適応品。
主な仕様は、定格電圧電流DC50V 2A。接触抵抗10mΩ以下。使用温度範囲マイナス20度―プラス70度C。 |