081219_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月19日 |
081219_01 |
東芝 |
ユニット |
記憶ユニット |
パソコン・OA機器・LAN用 |
43ナノプロセスによる多値NANDフラッシュ採用の512ギガバイトSSD
東芝は18日、パソコン向けに43ナノメートルプロセスによる多値NANDフラッシュメモリーを採用した業界最大級の512ギガバイトSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を製品化、09年第1四半期(1―3月)からサンプル出荷を開始する。量産開始は同第2四半期(4―6月)を予定。
SSDの新製品は、09年1月8日から米国ラスベガスで開催されるコンシューマ・エレクトロニクス・ショー(CES)に参考出品する。
パソコンに搭載するストレージデバイスの大容量化、高速データ転送化が進み、今後、搭載が進むと予想されるSSDの大容量化、データ転送速度も高速化へのニーズが高まってきている。
新製品は43ナノメートルプロセスの多値NANDの採用により従来品の2倍の容量を実現した。さらに、今回新たに開発した次世代プロセスにも対応した可能なコントローラにより、多値NANDを高速・並列動作させ、従来製品に比べてデータ処理速度を2倍以上に高速化。読み出し速度最大240メガバイト/秒、書き込み速度最大200メガバイト/秒。
パソコンとのインターフェイスは、高速のシリアルATA―2を採用。
新製品は3ミリメートル厚の小型基板で提供するモジュール品と基板をそれぞれ2.5/1.8インチケースに収めた完成品の3タイプ10種類。
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