081030_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月30日 |
081030_01 |
住友電工 |
光関連部品 |
光部品、光モジュール |
通信インフラ用 |
波長1500ナノ帯で最大80ギガbpsの伝送が可能なCWDM用SFP+光トランシーバ
住友電工は、波長1500ナノメートル帯で最大80ギガbpsのパラレル伝送が可能なCWDM用10ギガbpsSFPプラス光トランシーバの開発に世界で初めて成功した。
データセンサーの通信装置に搭載される光トランシーバの小型、高速、大容量化の要望に応えた。データセンターを運用するキャリアやインターネットプロバイダ向けに、通信装置を供給している通信機器メーカーなどに販売する。既にサンプル販売を開始し、09年4月から本格的に販売する。
従来の2.5ギガbpsCWDM用レーザダイオードのチップ構造を最適化。製造プロセスを見直し、10ギガbpsの高速動作を実現した。
製造プロセス上での波長制御性の改善を行うことで20ナノメートル間隔で1470ナノメートルから1610ナノメートルまでの波長を有するレーザダイオードを歩留まりよく製造することができる。
ラインカードに48ポートの高密度実装が可能なSFPプラスフォームファクタを採用。ポート当たりのコストと光ファイバ1本当たりの伝送コストの削減を可能にした。
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