080919_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月19日 |
080919_03 |
SMK |
ユニット |
その他 |
移動体通信機器用 |
携帯機器向けアンテナつきSMD接続タイプのブルートゥースオーディオモジュール「BT505A」
SMKは18日、ブルートゥースオーディオモジュール「BT505A」を開発、受注活動を開始したと発表した。サンプル出荷は11月、量産時期は09年2月を予定している。
携帯電話やポータブルデジタル音楽プレヤーは、ブルートゥースのA2DP(アドバンスト・オーディオ・ディストリビューション・プロファイル)を搭載したワイヤレス音楽伝送対応機種が増加している。
これに対し、オーディオメーカーは新たな音楽ソースとしてワイヤレス音楽伝送に注目。従来はブルートゥースオーディオ受信機能を装備したオーディオ機器が少なく、これに対応できる機種が要望されている。
新製品は、携帯電話などからのステレオオーディオ信号をブルートゥースにより、近距離無線伝送を行う組込み用無線モジュール。スピーカやステレオセット側に搭載することで、携帯電話などからオーディオ信号を受信し再生する。
アンテナ付きSMD接続タイプ。ブルートゥースSIGロゴ認証を取得し、認証にかかわる初期費用削減に貢献する。A2DPやAVRCP(オーディオ・ビデオ・リモートコントロール・プロファイル)をサポート。SBC(Sub Band CODEC)を装備。RoHS適合品。市販の携帯電話などと接続して簡単に確認できる評価キットやサンプルを用意している。
用途は、ポータブルオーディオステレオ、ポータブルスピーカ、ポータブルデジタルプレヤーなど。
ブルートゥースV2.0対応のクラス2モジュール。外形寸法26×13×2.5ミリメートル。動作温度範囲マイナス20度―プラス80度C。
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