080731_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月31日 |
080731_01 |
トレックスセミコンダクター |
ユニット |
センサーモジュール |
一般産業用 |
小型で高精度・低消費電流の2チャンネル電圧検出器「XCM410シリーズ」
トレックスセミコンダクター(藤阪知之社長)は、2チャンネル電圧検出器「XCM410シリーズ」の販売を開始した。サンプル価格は300円から。
新製品は高精度、低消費電流の電圧検出器のXC6108とXC6109を、一つのパッケージに2個搭載したマルチ実装IC。動作電圧は1.0―6.0V。VsenとVin二つの電圧センス端子を持ち、検出電圧をそれぞれ独立に内部設定できるセミカスタム製品。
Vsen端子は電源入力端子と独立しているため、監視電圧が0Vでも放出状態(LOW出力)を維持する。また、Vsen端子に分割抵抗をつないで、ICの動作電圧より高い電圧を検出することもできる。検出電圧内部設定により、少ない外付け部品で設計が可能だ。
検出の精度はプラスマイナス2%、同30mV。1.7マイクロAの低消費電流でバッテリ電圧を監視できる。
小型パッケージSOT―25の採用で、設計回路の省スペース化に貢献する。 |