080422_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月22日 |
080422_01 |
日本航空電子 |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
デジタル情報家電用 |
様々な機器の高速内部伝送に使用されるLVDC伝送で高速シリアル伝送に対応しつつ操作性や基板同士の位置ズレ吸収が可能な水平接続用フローティングBtoBコネクタ「FI-RE-FTシリーズ」
日本航空電子工業は、高速伝送対応フローティングBtoBコネクタ「FI―RE―FTシリーズ」を開発した。
LVDC伝送は、PC、フラットパネルディスプレイをはじめ、様々な機器の内部伝送に使用されている。新製品は、高速シリアル伝送に対応しつつ、操作性や基板同士の位置ズレ吸収が可能な水平接続用フローティングコネクタ。
特徴は、既存品FI―RE41/51S―VF(J)との嵌合ができる。フローティング機構を有しており、長手、奥行き方向プラスマイナス1ミリメートル、垂直方向同0.5ミリメートルの基板同士の位置ズレ吸収が可能だ。差動インピーダンスは100Ωにマッチング。
構成部品であるフロントエンドシェルとバックシェルは、多点で確実に接続され、EMI対策が施されている。未嵌合防止および、嵌合抜け防止の目的で、メカニカルロックを付加している。自動実装が可能。
サンプル価格は650円(プラグ&レセプタクル)。販売見込みは、プラグ、レセプタクル各月間20万個。
一般仕様は、極数は41、51極。接触抵抗100mΩ以下(初期)、200mΩ以下(試験後)。耐電圧AC200Vrms/1分間。特性インピーダンス100プラスマイナス15Ω。定格電流AC、DC各0.4A/1端子当たり。絶縁抵抗100MΩ以上(試験後)。寿命50回。使用温度マイナス40度―プラス80度C。ピッチ0.5ミリメートル。
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