080415_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月15日 |
080415_04 |
デンセイ・ラムダ |
ユニット |
電源・アンテナ・高周波部品 |
一般産業用 |
情報通信機器・計測機器・半導体製造装置などにおける大容量電力を要求する分野向け最大6台の並列運転で2.5kWの大出力が可能な絶縁型AC-DCパワーモジュール「PEE500F」3機種
デンセイ・ラムダは14日、最大6台の並列運転で2.5kWの大出力が可能な絶縁型AC―DCパワーモジュール「PFE500F」3機種を開発、16日から発売すると発表した。標準価格は2万8800円。
新製品は、力率改善回路による高調波電流規制に対応したAC―DCフロントエンド機能と、DC―DCバックエンドコンバータを超小型のパワーモジュールで実現した「PFEシリーズ」の一環として戦列化する。定格出力電圧は12V、28V、48Vの3タイプで、500W出力を70×12.7×122ミリメートルサイズに収納した。
情報通信機器、計測機器、工作機械、半導体製造装置などにおける大容量電力を要求する分野に並列運転で対応できるように設計した。Nプラス1並列冗長運転にも対応でき、高信頼性を必要とする装置にも搭載できる。
また、従来のフロントエンドモジュールとバックエンドコンバータとの組み合わせによる設計に比べ、実装面積が25%省スペース化できる。
ON/OFFコントロール、IOG、外部信号のための補助電源(10―14V、20ミリA)などの機能を付加。さらに通信機器市場が要求する雷サージ仕様(アプリケーションにより6kVまで)を満足させるようにサージ耐量を向上した。
|