080403_08
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
4月3日 |
080403_08 |
NECディスプレイソリューションズ |
表示デバイス |
液晶・プラズマ・CRT |
一般産業用 |
診断画像としてのカラー画像とモノクロ画像を同一ディスプレイ上で表示できるようモノクロ液晶ディスプレイに近い高輝度を実現した医用画像表示のカラー液晶ディスプレイとデジタルマンモグラフィ表示のモノクロ液晶ディスプレイ
NECディスプレイソリューションズはこのほど、医用画像表示のカラー液晶ディスプレイ「MultiSync MD212MC−FH」と、デジタルマンモグラフィ表示のモノクロ液晶ディスプレイ「同MD205MG−1」の2機種を発表、8月下旬から発売する。価格はオープン。
「MD212MC−FH」は、診断画像としてのカラー画像と、モノクロ画像を同一ディスプレイ上で表示できるように、モノクロ液晶ディスプレイに近い高輝度を実現。
21.3型・解像度2メガピクセル、輝度750カンデラ/平方メートル、コントラスト比750対1のUA−SFTパネルの採用により、高輝度化による黒輝度アップ(黒浮き)を抑制。使用時は、内蔵したフロントセンサーが輝度・色度を常に計測し、自動的に補正する。
また、センサーが測定した値を内部のプログラムが解析処理し、キャリブレーションを実行。時間経過により測定値にずれが生じたときは、外部センサーをUSB端子に接続し校正が可能だ。
「MD205MG−1」は乳がん早期発見のためのモデル。20.1型・解像度5M(2048×2560ドット)のSA−SFT液晶パネルを採用。デジタルマンモグラフィ画像の表示として要求される高解像度、多階調表示、微細な画像表示を実現。デュアルリンク対応のDVI−D端子を装備。
10ビット(1024階調)グレースケール表示で諧調飛びを抑えた滑らかな画像表示を実現する。
両製品は、4−6日までパシフィコ横浜で開催する「2008国際医用画像総合展」に出展される。
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