080321_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
3月21日 |
080321_02 |
マイクレル・セミコンダクタ |
半導体素子 |
ディスクリート |
自動車機器用 |
妨害信号回避機能を持つ世界初のプログラム可能な中間周波数(IF)の帯域選択機能を持つ1チップASK/OOKレシーバ
マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン(横浜市西区みなとみらい、山本一博社長)は、妨害信号回避機能を持つ世界初のプログラム可能なレシーバ「MICRF218」を発売した。現在、量産中で、価格は1万個発売時点で1.71ドルから。
新製品は、マイクレル・クイックラジオ(QwikRadio)製品ファミリーの一つで、ガレージ開閉器やタイヤ圧モニターシステムを対象にしたもの。
中間周波数(IF)の帯域選択機能を持つ1チップASK/OOKレシーバで、300メガヘルツから450メガヘルツの動作帯域を持っている。外部スイッチ利用で二つの参照周波数用水晶振動子に対応させることができる。
また、集積された中間周波増幅部と対応するイメージ除去機能を内蔵し、外部から選択可能なデュアルIF帯域幅を持っている。さらに、LCベースで設計された旧型送信機との下位互換性を持たせる幅広い中間周波帯域幅も選択できる。
動作温度範囲はマイナス40度Cから125度Cと広く、タイヤ圧モニターシステムのアプリケーションに対して、動作環境の温度変化が原因で起きるトランスミッタ信号の周波数変動にも対応することができる。
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