080229_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月29日 |
080229_02 |
テキサス・インスツルメンツ |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
一般民生用 |
携帯電話などのポータブル機器全般やPOS端末など向け高性能を維持しながらポータブル機器の低消費電力を実現するARMCortexA8コア採用の汎用プロセッサ「OMAP35x」4品種
日本テキサス・インスツルメンツ(山崎俊行社長)は、高性能を維持しながらポータブル機器の低消費電力を実現する汎用プロセッサ「OMAP35x」(4品種)のサンプル出荷を開始した。
同時に、専用の評価モジュールも用意、すぐ設計に着手できることから、機器開発期間の短縮にも貢献する。
OMAP35xは、ハイエンドの携帯電話端末に搭載されるような優れたユーザー・インターフェイス、最新のグラフィックス、インターネット接続などの機能を身近なポータブル機器で実現することが目的だ。
マルチコア・アーキテクチャ、65ナノメートル低消費プロセスおよび独自のSmartReflex技術を使用。ARMCortexA8コアを採用している。
主な対象アプリケーションは、ポータブル・ナビゲーション機器やインターネット機器、POS端末、個人用医療機器をはじめ組込み型ポータブル機器全般。
「OMAPシリーズがこれまでの主力としていた携帯電話に加え、デジタルコンスーマ、PC、アミューズメントなど、幅広い市場へビジネスを展開していきたい(田中竜太郎ASP事業部・部長)という。
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