080221_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月21日 |
080221_01 |
ミツミ |
ユニット |
その他 |
移動体通信機器用 |
カメラ付き携帯やPDAの高画素・小型・薄型化ニーズに対応した同社従来品比で体積30%減を実現したオートフォーカス機能付き3.2MピクセルCMOSカメラモジュール「CMQ-89BX」
ミツミ電機はこのほど、同社従来品比で体積30%減を実現した、オートフォーカス機能付き3.2M CMOSカメラモジュール「CMQ−89BX」を開発、5月からサンプル出荷を開始する。
新製品は、カメラ付き携帯電話や、PDAなどの携帯端末用カメラモジュールの高画素・小型・薄型化ニーズに対応して開発したもの。
特徴は(1)8.5×8.5×4.9ミリメートルと小型・薄型化を実現(2)独自のアクチュエータ設計技術による最適化設計(3)CMOSイメージセンサー採用により低消費電力。
主な仕様は、イメージセンサーは1/4インチCMOSイメージセンサー。画素数2048×1536ピクセル。定格電圧1.8V/2.8V。T/Fは、Tow Wireシリアル。出力は8ビットパラレル。データフォーマットは、YCbCr、RGB、RAW8.モジュールサイズは8.5×8.5×4.9ミリメートル(フレキ板を含んだ長さ21.3ミリメートル)。
フォーカス機構はVCM方式オートフォーカス。F値2.8。画角はV42度、H54度、D66度。撮影距離は10センチメートル−無限大となっている。
07年度のAF機構付きカメラモジュールは、カメラモジュール市場全体の17%、1億4500万台に拡大し、今後も搭載比率、数量ともに増加が見込まれている。
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