080213_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月13日 |
080213_05 |
テキサス・インスツルメンツ |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
移動体通信機器用 |
3.5G携帯電話の消費電力低減に対処するため「SmartReflex2」技術で世界で初めて45ナノメートルプロセスで製造されるベースバンド・チップとマルチメディア・プロセッサ
テキサス・インスツルメンツ(TI)は、携帯電話で大きな課題となっている消費電力の低減に対処するため、3.5G携帯電話向けベースバンド・チップとマルチメディア・プロセッサを世界で初めて45ナノメートルプロセスで製造するためのプロセスと設計技術を開発した。
今回開発した45ナノメートルプロセス技術は、様々な革新的プロセス技術と設計技術が活用されており、消費電力と性能を管理する新開発の「SmartReflex2」が採用されている。この技術は、65ナノメートルプロセスと比較して、性能は55%向上、消費電力は63%の削減となる。
45ナノメートルプロセスを採用した同社初のデバイスは、ワイヤレス・デジタル/アナログ・プラットフォームで、同社のDRPテクノロジーを採用し、12×12ミリメートルのパッケージに数億個のトランジスタを集積している。これはARM11をベースとしたエンジンを持ち、高スループット通信と高性能マルチメディア・アプリケーションを処理できる。
また、高いパフォーマンスを持つTMS320C55xデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)とイメージ・シグナル・プロセッサも組み込まれている。RFコーデックなどのアナログ・コンポーネントも多く含まれている。
SmartReflexの後継技術であるSmartReflex2は、新機能として同社が特許を持つABB(Adaptive Body Bias)、RTA(Retention Tilaccess)メモリー、SmartRefle PriMerツールなどが搭載され、インテリジェントなチップ・パフォーマンスと低消費電力化の両立が可能になる。
今回の成果は、このほど米国サンフランシスコで開催された半導体国際会議ISSCCで発表された。 |