080213_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
2月13日 |
080213_03 |
ミツミ電機 |
ユニット |
その他 |
デジタル情報家電用 |
業界最小クラスの小型化を実現したバックエンド一体型コンポジットビデオ出力タイプの地上デジタル放送受信用ワンセグユニットモジュール「DVT7-J12D」
ミツミ電機はこのほど、業界最小クラスの小型化を実現したバックエンド一体型コンポジットビデオ出力タイプの地上デジタル放送受信用ワンセグユニットモジュール「DVT7―J12D」を開発、6月から量産を開始する。
サンプル価格は2万円(消費税別)。生産計画は、中国の天津三美電機(天津市)で6月から月産1万個の量産を立ち上げ、7月以降は同2万個を予定している。
ポータブルナビやモバイル機器向けのチューナには高い移動特性が求められる。DVT7―J12Dは、小型設計に加え、安定した受信感度を持つため、高感度で移動特性の優れた同社フロントエンドモジュールを搭載。画像・音声アナログ出力に加え、セット基板に簡単に搭載できる設計となっている。
特徴は(1)安定かつ受信感度が高く、移動特性に優れる(2)アナログAV出力タイプ(3)低消費電力550mW typ(4)ユーザーセット基板に取り付けやすい外形設計。
主な仕様は、受信周波数470―770メガヘルツ(UHF13―62チャンネル)。入力インピーダンス50Ω。最大入力レベルはプラス10dBm typ。最小受信感度はマイナス96dBm typ(13seg換算)。電源電圧3V。消費電力550mW typ。コントロールはSPI、UART。映像出力はコンポジットビデオ出力。音声出力はAudio L/R。モジュール寸法は25×35×5ミリメートル。 |