071211_05
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
12月11日 |
071211_05 |
アルテラ |
半導体集積回路 |
セミカスタムIC |
デジタル情報家電用 |
携帯電話をはじめとする携帯機器向け「ゼロ・パワー」レベルの低消費電力と超小型パッケージにより基板の省スペースを実現するCPLDデバイス「MAXUZ]
日本アルテラ(日隈寛和社長)は10日、携帯機器向けに“ゼロ・パワー”レベルの低消費電力と超小型パッケージにより基板の省スペースを実現するCPLDデバイス「MAXUZ」の製品化を発表した。
新製品は、競合する従来のマクロセル・ベースのCPLDデバイスに比べ、最大6倍の集積度と3倍のI/O数により設計者が、ボード面積を節減しながら一層低い消費電力で、変化する性能要求に対応できる。
「MAXUZEPM240ZM68」品は08年第1四半期から出荷、量産価格は1ドル25セント。全製品の量産出荷は08年第2四半期を予定。大量生産の携帯電話をはじめとする大量生産のポータブル機器市場に、本格的な参入を計画している。
MAXUZは、240個と570個のロジック・エレメント(LE)の集積度で、最大160本のI/Oを備える超小型のマイクロファインBGAパッケージで提供する。
革新的なルック・アップ・テーブル(LUT)ロジック構造に、不揮発性とインスタント・オン機能を組み合わせ、従来のマクロセル・ベースのCPLDの消費電力、ボード面積、コストの制約を打破する――のが特徴。
0.18マイクロプロセス、1.8Xコア電圧および6層メタルのフラッシュ・プロセスを使用している。
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