071128_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月28日 |
071128_02 |
日立ディスプレイズ |
表示デバイス |
液晶・プラズマ・CRT |
一般産業用 |
斜めから見た場合のTN液晶の弱点をカバーするため高画質・広視野角・高コントラストが特徴のIPS技術を採用した汎用中型IPS液晶モジュール5機種
日立ディスプレイズは、産業用途をはじめ多分野で使用できる汎用中型IPS液晶モジュール5機種を開発し、順次、サンプル出荷を開始。
対角31センチ(12型)WVGAが今月、対角43センチ(17型)WXGAが12月、対角26センチ(10.4型)SVGAと対角31センチ(12.1型)SVGAが08年3月末(予定)、対角43センチ(17型)SXGAが今月に出荷。
新製品は、高画質、広視野角、高コントラストが特徴のIPS技術を採用している。
液晶パネルは、TV・携帯電話などコンシューマ用途に加え、自動販売機やキャッシュディスペンサ、医療機器など産業分野にも用途が広がっている。
しかし、従来のTN液晶は斜めから見たときに画像のコントラスト、色合いなどが変化してしまうため、広視野角のIPS液晶の需要が高まっていた。同社はこれまで、中型IPS液晶は1機種だけの製品展開になっていたが、今回の5機種の開発により、中型液晶のラインアップを大幅に拡充した。 |