071123_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月23日 |
071123_02 |
エヌビディア |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
パソコン・OA機器・LAN用 |
ノートPC向けマイクロソフトのマルチメディア・ゲーム用APIに対応し業界標準ベンチマークでクラス最高スコアを達成したグラフィック・プロセッサ
グラフィック・プロセッサ(GPU)大手、米エヌビディアは、ノートPC向けGPUの新製品として「GeForce 8800M GTX」と「同GTS」を発表した。
いずれもGPU向けの業界標準ベンチマークでクラス最高のスコアを達成。マイクロソフトのマルチメディア、ゲーム用API、「ダイレクトX10」に対応した新世代のゲームを楽しむモバイル・ゲーム愛好家に最適のプロセッサという。
両製品とも「ダイレクトX10」および「ダイレクトX9」で最高性能を発揮し、エヌビディアの「GeForce 8M」シリーズの製品ラインの中で、最高のマニア向けGPU製品として位置付けられる。
これらはノートPCによる最高のゲーム・プラットフォームの中核として機能するだけでなく、「エヌビディア・ピュアビデオHD」エンジンを搭載することで、HD DVD、ブルーレイ、ダウンロードしたHD対応映画で高品質の再生を実現。また、同社独自の「パワーMizer」により、バッテリ寿命と性能の間で高度なバランスを維持する。
新GPU搭載ノートPCの受注は、マウスコンピューターほか米エイリアンウェア、ユーロコム、ゲートウェイ、Sager、オーストラリアのパイオニア・コンピュータなど世界各国のノートPCメーカーにより、近日中に開始の予定。 |