071114_02
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
11月14日 |
071114_02 |
マイクレル・セミコンダクタ |
半導体集積回路 |
マイコン・DSP |
パソコン・OA機器・LAN用 |
ローコストとハイパフォーマンスを要求するネットワーク向けARMコア内蔵の高信頼性インターコネクトプロセッサ
マイクレル・セミコンダクタ・ジャパン(山本一博社長)はこのほど、広域ネットワークや通信向けに、高信頼性のインターコネクトプロセッサの新製品2品種「KSZ8692」と「KSZ9692」を発表した。
新製品は、LEDカレントドライバーとポストアンプを内蔵し、10M/100Mツイストと光ファイバ間のメディア変換を実現する。内蔵プロセッサ・コアはARM922・250メガヘルツ、8KB・D―cache&8KB・I―cache、MMU内蔵。
最も多く使用されている暗号化、ハッキングのアルゴリズムをサポートしたハードウエアのセキュリティエンジンを搭載することにより、データのセキュリティを保護する。
インターフェイスは二つのイーサネットMAC(KSZ8692は10/100Mbps、KSZ9692はGb)。さらに二つのUSB2・0ポート、PCI2・3コントローラ(32ビット、33/66メガヘルツ)およびSDIO準拠メモリーモジュール対応のSDIOコントローラを内蔵している。
主な対象アプリケーションとしては、ローコストとハイパフォーマンスの双方を要求する家庭内、ビジネスおよび工業向けネットワーク/コミュニケーション市場。08年第1四半期からの出荷を予定している。 |