電波プロダクトニュース
071107_04
スピン注入磁化反転技術と垂直磁化方式を組み合わせた新型磁性体メモリーMRAM(磁性抵抗変化型ランダムアクセスメモリー) 東芝は6日、磁性体メモリーMRAM(磁気抵抗変化型ランダムアクセスメモリー)をギガビット級に大容量化するための要素技術として、微細化に適したスピン注入磁化反転技術と素子寸法を大幅に削減できる垂直磁化方式を組み合わせた新型のMRAM記憶素子「MTJ(Magnetic Tunneling Junction)素子」を開発したと発表した。スピン注入は、電子スピンの作用で磁化反転させる記録方式で、書き込み電流を抑えて微細化を実現できる有力技術として開発が進んでいる。 |
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