071019_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
10月19日 |
071019_03 |
アイティティキャノン |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
通信インフラ用 |
機器の小型・省スペース化に貢献する放送用キャノンプラグの小型版である「Mini-XLシリーズ」
アイティティキャノンはこのほど、放送用キャノンプラグの小型版である「Mini−XLシリーズ」を開発した。放送用コネクタのスタンダード品である同社XLシリーズの大幅なダウンサイジング化を図ったもので、機器の小型・省スペース化に貢献する。
キャノンプラグともいわれる放送用コネクタ「XLシリーズ」は、1929年に創業者のジェームズ・H・キャノン氏が開発し、米国の放送・映画産業界で採用され、以来、世界の放送用コネクタのスタンダード品となっている。70年以上にわたり放送関連のAES/EBU、BTS規格、NAB基準、RIS規格にも推奨され、放送局、コンサートホール、PAなどの業種でも高信頼性が実証されている。
今回のMini−XLシリーズは、既存のXLシリーズの小型版として開発した丸型ワンタッチ式コネクタ。放送関連機器をはじめ、放送用カメラ、VTR、オーディオミキサー、アンプなどの音声にかかわる電子機器の接続に最適な操作性と高信頼性を提供する。
XLシリーズのワンタッチロック式を継承しながら小型化したことにより機器のダウンサイジング化に対応可能。放送機器以外の様々なアプリケーションに対しても、簡易ロック方式のT/Oコネクタとして使用することができる。
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