070924_04
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
9月24日 |
070924_04 |
トレックス・セミコンダクター |
半導体集積回路 |
汎用リニアIC |
デジタル情報家電用 |
低周波から高周波まで低消費電流で動作する超小型パッケージの分周・逓倍回路内蔵PLLクロックジェネレータ
トレックス・セミコンダクター(東京都中央区、藤阪知之社長)は、分周・逓倍内蔵PLLクロックジェネレータ「XC25BS7シリーズ」の販売を開始した。サンプル価格は50円。
XC25BS7シリーズは、低周波から高周波まで、低消費電流で動作する超小型パッケージの分周・逓倍回路内蔵PLLクロックジェネレータ。同社従来品XC25BS3、XC25BS5と比べPLL出力信号ジッタを小さく抑え、正確なクロックで高精度な処理を可能にした。
分周回路、逓倍用PLL回路を内蔵している。
XC25BS7シリーズの主な特徴は次のとおり。
(1)PLL出力信号ジッタが小さく、正確、高精度な処理が可能(2)入力、出力分周比が1―256分周から選択可能でセミカスタム対応(3)パッケージUSP―6C利用で高密度実装が可能。
入力分周比(M)は1―256分周、出力分周比(N)は1―256分周の範囲内での任意値をトリミングで選択できる。
出力周波数(fQ0)は基準クロック周波数(fCLKin)に対してfQ0=fCLKin×N/M。出力周波数範囲は1―100メガヘルツ。基準クロックは32―36メガヘルツの周波数を入力できる。
CE端子にLレベル信号を入力することにより全動作を停止させ、消費電流を抑えることが可能。この時、出力はハイインピーダンス状態になる。
パッケージは、小型サイズのUSP―6Cを採用することで高密度実装が可能。
なお、新製品はセミカスタム対応となっている。 |