電波プロダクトニュース



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日付 メーカー名 製品分類 分類 用途
8月15日070815_02 インテル 半導体集積回路 マイコン・DSP パソコン・OA機器・LAN用

高い性能を必要とするサーバー/ワークステーション向け熱設計電力を120W以内に抑えたクアッドコアXeonプロセッサ2製品


 インテルは14日、クアッドコア インテルXeonプロセッサ「X5365」(14万300円)と「L5335」(4万5500円)の2製品を発表、出荷を開始した(価格は1000個受注時の単価)。

 新製品は、高い性能を必要とするサーバーおよびワークステーション・アプリケーション向けに設計されており、熱設計電力を標準的な120W以内に抑えたものとして業界初となる、3.0ギガヘルツを実現したクアッドコアプロセッサ。X5365は1333メガヘルツのフロントサイド・バスとなっている。

 L5335は、省電力機能を備えており、スペースの最適化と優れた電力効率が求められるサーバー向けに提供するもの。2.0ギガヘルツで動作し、1333メガヘルツのフロントサイド・バスを備え、熱設計電力を50W以内(1コア当たりわずか12.5W)に抑えている。

 同社では、今回発表のプロセッサは、設計や分析の並列処理、レンダリング性能の向上、そして金融サービス業界などにおける高速解析管理に最適としている。

 両プロセッサは、既存のクアッドコア Xeonプロセッサ搭載プラットフォームでそのまま利用することができる。



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