070712_01
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月12日 |
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SMK |
ユニット |
その他 |
一般産業用 |
ハンディータミナルなど向け23x11x2ミリの小型化と低価格化を実現したブルートゥースシリアルポートアダプタ
SMKは11日、ブルートゥースシリアルポートアダプタ「BT301」を開発、受注活動を開始したと発表した。
9月からのサンプル供給、10月からの量産を予定。
新製品は、既に販売中のシリアルポートアダプタBT201に対し、市場から(1)モジュールの低背化(2)コマンドを使った通信接続(3)機器組込み後のモジュール設定変更−などの追加要求があり、これらに対応するとともにBT201比で約30%の低価格化を目指して開発したもの。シリアル・インターフェイスを有する機器の通信の無線化を簡単に実現する無線モジュール。今後はDUN(ダイヤルアップネットワーキング)プロファイル対応品を順次、揃えていく。
BT301の特徴としては、アンテナ付き面実装タイプのモジュール。シリアルポートプロファイル(SPP)をサポート。独自ATコマンドを使った接続とオートマチックモードの2種類の接続方式に対応。上位HOSTを経由してMaster/Slaveの切り替え、各種設定変更が可能。バージョン2・0プラスEDR準拠。Bluetooth Logo認証取得済み製品(予定)。RoHS指令適合。PCや既存のシリアル機器と接続して簡単に評価できる評価キットと評価用モジュールを用意。
サンプル価格は、評価キット一式が2万円、評価用モジュールが1万円。
用途は、ハンディターミナル、バーコードリーダー、ハンディプリンタ、ラベルプリンタ、RF−IDリーダー、計測器、ヘルスケア製品など。
パワークラスはクラス2。対応プロファイルは、GAP、SPP。電源電圧DC2.7−3.6V。外形寸法23×11×2ミリメートル。動作温度範囲マイナス40度−プラス85度C。
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