070711_03
日付 |
メーカー名 |
製品分類 |
分類 |
用途 |
7月11日 |
070711_03 |
SMK |
接続部品 |
コネクタ・プラグ・ジャック・ソケット |
自動車機器用 |
カーオーディオ機器接続用信号部2極・電源部2極の計18P(極)で小型化を実現したバックパネルコネクタ
SMKは10日、カーオーディオ機器接続用に「18P(極)バックパネルコネクタ」を開発、販売開始したと発表した。信号部を2極増やしながら、同社従来品の16極バックパネルコネクタと同一基板占有面積を実現している。
サンプル価格は、プラグが100円、ソケットが200円。生産能力は月産20万個(各プラグ・ソケット)。
新製品は、カーオーディオ機器接続用コネクタへの多極化・大電流対応かつ小型化要求に対応して開発したもの。信号部16極、電源部2極の18極タイプ。クリンピングターミナルの装着レイアウトを工夫したことにより、信号部を2極増やしながらも、同社16極バックパネルコネクタと同一基板占有面積で搭載可能な寸法とした。
電源部の2極は15A、信号部の16極は3Aまで通電可能。電源部の接触は、独自の構造により、大電流に対応している。
ソケットとプラグの嵌合は、フルロック機構付きの構造。ソケットとプラグの挿抜は、低挿抜力の接触構造により容易に行える。RoHS指令対応品。
主な仕様は、定格電圧電流DC16V 15A(電源部)、DC16V 3A(信号部)。接触抵抗20mΩ以下。絶縁抵抗DC500V 100MΩ以上。耐電圧AC500V 1分間。挿抜寿命30回。 |